トマト

効果：
[リコピン]　がん予防
　　　　　　　　　動脈硬化予防
[カリウム]　高血圧予防
 

旬は　6月～9月
 

 

赤い色の成分であるリコピンには、強力な抗酸化作用があります。
これは　有害な活性酸素を除去し、がんや動脈硬化を
予防する働きを持っています。

βカロテンも豊富で　肌や粘膜の健康を保ち、
肌荒れ解消やかぜ予防につながります☆


コラーゲンの生成を促すビタミンCも含むので
美肌効果も期待できるでしょう（●＾o＾●）

選ぶときの　コツ
 

①　赤色が鮮やかで皮が張っているものを選ぶ
②　ヘタから延びる黄色い筋が放射線状にくっきりとしていれば甘みが強い
③　丸々とずっしり重いものを選ぶ
 

タネの周りのゼリー状の部分に　栄養素とうま味が
たっぷりと詰まっています☆

タンパク質と一緒に食べると、より美肌効果(コラーゲンの生成)
が期待できます（●＾o＾●）

・・・豆腐・牛肉・もろへいや　など



 

かぼちゃ (南瓜)

 

南瓜　かぼちゃ

 

効果：風邪予防
　　　　がん予防
　　　　肌荒れ解消

南瓜のオレンジ色はβカロテンの色で、
粘膜や皮膚を丈夫にするため、
風邪予防や美肌作りに効果が期待できます。

βカロテンには　抗酸化作用もあるのでビタミンC
とともに、がん予防にも期待できます☆

南瓜のビタミンは　熱に強いので、効率よく摂取できます。


☆ 調理のコツ ☆


油との相性がよく、βカロテンの吸収率も高まるので
炒め物や、揚げ物にするとよいでしょう（●＾o＾●）

通常　ワタとタネはスプーンでくり抜いてしまいますが、
じつは　ワタとタネにも栄養素が豊富に含まれています。
ワタはみそ汁やスープの具として、
タネは軽く炒って殻を割った中身に
塩を振って食べてみましょう☆



かぼちゃの皮は果肉の部分以上に　栄養価が高いので
皮ごと食べるようにしましょう。
煮物などにする場合、適度に皮をのこして
調理するとよいでしょう（●＾o＾●）

 

カラダに良い肉・卵

カラダに良い肉・卵・乳製品 肉の主な栄養素はたんぱく質と脂質です。これらは私達の体をつくり、エネルギー源となる重要な栄養素です。卵にはコレステロールを溶かして血管をきれいにするレシチンや、若返りのビタミンといわれるビタミンEが含まれています。

レバー	豚肉
牛肉	豚の内臓
牛の内臓	羊肉
鶏肉	鶏卵
鶏の内臓	チーズ
牛乳	ヨーグルト

　　　　　　　　　　

 

カラダに良い魚

カラダに良い魚介類 魚に含まれている主な栄養素は、たんぱく質と脂質、ビタミンB1、B2などで、貝類には、鉄やタウリン、グリコーゲンなどです。いずれも鮮度が低下しやすいため、見分ける事が大切です。

・あさり	・秋刀魚（サンマ）
・鯵（アジ）	・蜆（シジミ）
・イカ	・シラス・ジャコ
・鰯（イワシ）	・スジコ・イクラ
・鰻（ウナギ）	・鱈（タラ）
・牡蠣（カキ）	・蛤（ハマグリ）
・鰹（カツオ）	・鰤（ブリ）
・鯉（コイ）	・帆立（ホタテ）
・鮭（サケ）	・鮪（マグロ）
・鯖（サバ）