寝る前に食べてはいけない理由

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

メタボにならないために！ダイエットのために！！

夜、寝る前には食事やお菓子はひかえた方が良い

と、聞いたことはありませんか？


それは本当！！

では、今回はその理由についてお話します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


三大栄養素とは

炭水化物・脂質・たんぱく質

この3つは、
食事から取る栄養素の中でも、最も大きな割合
を締めるものです。


炭水化物とは　　ご飯・パン・うどん　など、主食になるものです。
これらの大部分は、身体に必要なエネルギー源として働きます。

次に

脂質とは　　これらは名前の通り、脂肪分。
つまり、油やバター・マーガリンなど。
この働きはエネルギーに使われるものと、
体の組織を作るものとに分かれます。

そして

たんぱく質とは　　獣鳥肉類・魚介類・大豆・卵など。
これらは主に、筋肉などの体の組織を作るものとして働きます。




栄養の消化・吸収

食物が身体に入り、消化酵素によって
分解され、吸収されるには、順番があります。

三大栄養素【炭水化物・脂質・たんぱく質】を
順番にすると


①炭水化物
↓

②たんぱく質
↓

③脂質

のように、消化・吸収されます。




夜食の行方・・・
 

　
栄養素の消化・吸収は

胃ではなく、小腸ですべて行われるため、

消化が終わる前に
寝てしまった場合、

一番最後に吸収されるはずの脂質が、

胃の中に残ってしまうのです！






これが、内臓脂肪をためてしまう
落とし穴なんですよ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気をつけてね☆




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