体質改善チャレンジャー！！ は・・・

最近、驚きのチャレンジャーが現れました。




某　体質改善プログラム

私の勤めているKスポーツクラブには
食事と運動のコントロールをしながら、
４週間で、筋肉を増やし太りにくい身体をつくる
体質改善を目的とした
ダイエットプログラムがあります。

それは、とても実績あるプログラムなので
価格もしっかり！数◎円かかります。
でも、結果もしっかりついてきます☆

実際に実施されている会員様は多いのですが、
時間や生活にも
ある程度の覚悟が必要な体質改善プログラムです。



昨日、男性が
このプログラムに申し込まれました。

その人は、とても努力家で、マメな方のようです。
最近、スポーツクラブに入会されたそうですが、
事前カウンセリングをしていたところ、
８年前から続けているという　ある記録を見せて下さいました。

『朝晩の体重測定』です。
それは、手書きの折れ線グラフに
何十枚にもまとめられていました。



この会員さんには驚かされます。
それを机に並べ出したのです・・・

とても前向きで、いつまでも目標を持ち生きていきたい
という姿勢でいて、ちなみに
彼のブログの訪問者は３年間で３０,０００人以上！

その　体質改善チャレンジャー！！　の年齢は・・・

なんと

　　　７５歳・・・　　　



きっと、体質改善も一生懸命取り組まれて、
きっと、成功するだろうと思わせるような人。

私はそのお手伝いをさせてもらいますが、
なんか
こっちが　いろいろ学ばされます





 コナミスポーツクラブ|ダイエット〜
「運動」+「食事」+「水」の健康ダイエット「バイオメトリクス」〜
 

お腹周りの脂肪がイヤ！！

自分の後ろ姿って知ってますか？？

美しいうしろ姿に憧れますよね



メタボリックっと診断される
ウエストの基準は、おへその位置で
男性　85センチ　・　女性　90センチ以上です。
　
一度メジャーで測ってみては？？
　←　この体型はすでに　METABO　です




　お腹周りの脂肪を減らすには！！

　
　油もの（フライ・かつ・天ぷら）の食事を減らしましょう。

　サラダを食べる時のドレッシングに気をつけましょう。
理想的なのは塩のみですが、せめてノンオイルドレッシングにしましょう。

　早食いはやめましょう。(食べすぎの原因です)

　出来るだけ規則的な時間で一日3食食べましょう！

　夕食の食べ過ぎ・夜食は避けましょう。
腹８分目を心がけましょう。

　お腹周りの筋肉を強化しましょう。





出来ることから始めてね！！

お腹周りの筋肉(腹筋・背筋・側筋ｅｔｃ)をつけると、
　
腹部周辺の基礎代謝が高まり、

新たな脂肪をつけにくくすることが可能です。

＊　今お腹に抱えている脂肪については、なんとか燃焼させていくしかありません。

　　　　　　　　　　　

 


 

脂質の取り方に注意！

サラダ油って
大さじ１杯で　　　　　　　　　　
何カロリーあると思いますか？？？

　　　

・・・１２０カロリー　もあるんです・・





脂質は１㎏　＝　９kcal　なんです。
考え方としては↓

栄養成分表（１粒当り）
エネルギー	たんぱく質	脂質	炭水化物	ナトリウム	内容量
32[kcal]	0.4[g]	2.1[g]	2.8[g]	4[mg]	10[ml]×6粒

ＰＩＮＯ１粒の脂質量は　2.1　×　9㎉　＝　１８．９キロカロリー
6粒食べたら　18.9　×　6粒　＝　１１３．４キロカロリー
(これは脂質だけのカロリーです。)



ハンバーガーってヤバクネ！！！？

★気配りで油の摂りすぎ防止★

≪家で注意すること≫

●　しゃぶしゃぶ、ホイル焼き、煮魚など油の使わない調理方法を取り入れる。

●　衣の厚い揚げ物よりも衣の薄い揚げ物にする。

●　表面積を小さくする。
　　　同じ重さの肉でも1口カツより大きなまま揚げる

●　新しい油を使う
　　　古い油は、粘性が強く油切れが悪い

≪外食で注意すること≫

●　揚げ物のメニューは極力選ばない

●　ひき肉の料理は避ける

●　脂の少ない部位を選ぶ。また、鶏の皮は残す。

「ロースかつ定食」と「ヒレカツ定食」を比較すると、
ヒレカツ定食の方が約350キロカロリー（ご飯2杯程度）も低いんです！
脂身があっておいしいロースよりも、ヒレなどの脂身が
少ない部分を選ぶだけでこんなにも差が出ます。

コレステロールや中性脂肪を気にされている方は、
「とんかつ」よりも「焼き魚」の方がこれらを低く抑えることができます。

 

油の摂り方に注意して
太りにくい食べ方を実践しましょう♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

糖質の特徴

　　　　　　　　　　　　　　　　　

糖質と脂質は違います。

もちろん別の栄養素ですよ。




糖質の働き

★　エネルギー源になる。(1gあたり4kcal)
★　グリコーゲンとして、筋肉中や肝臓に貯蔵される。
★　血糖として体内を循環し、エネルギーを供給する。
★　脳、神経の唯一のエネルギー源。



脂質の働き

◆　効率の良いエネルギー源になる。(1gあたり9kcal)
◆　細胞膜やホルモンの材料となる。
◆　脂溶性ビタミンの吸収を助ける。





栄養素は消化・吸収の効率の良さ、早さ、が
食物によってさまざまです。
食を気にする上では、消化・吸収による
摂取のタイミングも
気をつけるとイイでしょう。



糖質の消化・吸収

糖質は、最小単位の「単糖類」に分解されて吸収されるのですが、

ゼリーやドリンク剤、サプリメントにようなものに含まれる糖質は、
最初からある程度の小さな状態に分解されたものが
使われているため、素早く吸収されます。

また、『オレンジジュース』なども運動前には適したエネルギー源です。

気をつけたいのは

果糖など消化吸収の早い糖質は、エネルギーになりやすい反面、
体脂肪にもなりやすいので、取りすぎには注意です！！

『朝の果物は金』と言われるように
食べるタイミングが　とても重要です。



運動をしている方へのアドバイス
↓

炭水化物とタンパク質の補給

　　
筋肉がグリコーゲンを蓄えたりする力や、
筋肉を強くする成長ホルモンの出が高まる
　のが、運動終了後１時間後と言われています。

ですから、運動後１時間以内に炭水化物や
　タンパク質を取ることが大切です。